特許

J-GLOBAL ID：200903041826310808

光ディスク装置のアクチュエータ保護回路

発明者： 山田 栄治
出願人/特許権者： 株式会社コパル ,  富士通株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 晴敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-361217
公開番号（公開出願番号）：特開平5-168140
出願日： 1991年12月13日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】 光ディスク装置に内蔵されるアクチュエータ類を過電流から保護する為の有効且つ簡略な回路構成を提供する。【構成】 アクチュエータ保護回路は、光ディスク装置に搭載されたアクチュエータ群(1〜4)と個々のアクチュエータに駆動電流を供給する為のドライバ群(5〜8)と、ドライバ群に対する電源電圧の供給を断続制御する為のスイッチ手段(9〜12)とを含んでいる。アクチュエータ群には過電流検出回路13が接続されており、個々のアクチュエータに供給される駆動電流が定格を超えた時検出信号を出力してスイッチ手段(9〜12)を制御しドライバ群に対する電源電圧の供給を一時的に遮断する。過電流検出回路13は、個々のアクチュエータに供給される駆動電流を整流処理し最大整流信号を出力する為の整流処理回路と、最大整流信号を平滑処理し所定の定格値を超えた時検出信号を出力する為の平滑処理回路とを備えている。

請求項（抜粋）：

光ディスク装置に搭載されたアクチュエータ群と、個々のアクチュエータに駆動電流を供給する為のドライバ群と、ドライバ群に対する電源電圧の供給を断続制御する為のスイッチ手段と、個々のアクチュエータに供給される駆動電流が定格を超えた時検出信号を出力して該スイッチ手段を制御しドライバ群に対する電源電圧の供給を一時的に遮断する為の過電流検出回路とからなるアクチュエータ保護回路。

IPC (3件)：

H02H 3/087 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-205824
  
• 特開昭57-160321