特許
J-GLOBAL ID:200903041828792168
経路選択装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035848
公開番号(公開出願番号):特開2000-236336
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 リンクが使用不能になった場合に、その情報がエッジノードに伝搬されるまでの間に、エッジノードが古いトポロジ情報でルーティングを行うと通信ができない場合がある。【解決手段】 リンクの使用可否状態を通信ノード間で相互に通知し合うことにより、各通信ノードが持つ通信網のトポロジ情報に反映させる。さらに、自通信ノードに到来する転送すべきパケットがこれまで通過した通信ノードおよびそれに直接接続するリンクおよび輻輳あるいは故障リンクを取り除いた通信網のトポロジにより自通信ノードに到来する転送すべきパケットの指定経路情報を更新する。
請求項(抜粋):
複数の通信ノードと、この複数の通信ノード間を相互に接続する複数のリンクとを備え、前記通信ノードは、自己に接続されたリンクの使用可否状態を通信の有無にかかわらず判定する手段と、この判定する手段の判定結果を前記複数の通信ノード間で相互に通知し合う手段と、この通知し合う手段により通知された使用可否状態にしたがって通信網のトポロジを仮想的に再現する手段とを備え、送信端の通信ノードは、前記再現する手段により仮想的に再現された通信網上で当該送信端から受信端に至る経路を選択する手段と、この選択する手段により選択された経路の情報にしたがって転送すべきパケットに書込まれる指定経路情報を生成する手段とを備えた経路選択装置において、前記通信網のトポロジを仮想的に再現する手段は、自通信ノードに到来する転送すべきパケットがこれまでに通過した通信ノードおよびそれに直接接続するリンクおよび輻輳あるいは故障リンクを取り除いた通信網のトポロジを仮想的に再現するトポロジ更新手段を含み、このトポロジ更新手段の更新結果にしたがって自通信ノードに到来する転送すべきパケットの前記指定経路情報を更新する手段を備えたことを特徴とする経路選択装置。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/56
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 102 D
Fターム (9件):
5K030GA12
, 5K030HA10
, 5K030HB14
, 5K030JA11
, 5K030JL07
, 5K030KA05
, 5K030LB08
, 5K030LC11
, 5K030MB16
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
経路選択装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112347
出願人:日本電信電話株式会社
-
障害回復システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-090416
出願人:日本電気株式会社
前のページに戻る