特許
J-GLOBAL ID:200903041830115670

寿司成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151036
公開番号(公開出願番号):特開平6-335358
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 米飯被覆材料及びその上に載置される板状の米飯を迅速に搬送して、製造能力を向上させる。【構成】 米飯を搬送する搬送用ベルト16dと米飯厚さ調整用のならしローラとを有する搬送部16を設ける。後端縁が搬送用ベルト16dの下方に入り込んで先端縁が先端反転部のほぼ下方に位置しているところから、後端縁が搬送用ベルト16dの先端反転部よりも前方に位置するまでの範囲で、前後にスライド移動可能に被覆材料載置用のパレット25を配設する。搬送用ベルト16dの先端反転部の前方に、パレット25の先端縁付近から順次、パレット25に載置した米飯用被覆材料上に板状に供給される米飯を、所定長さに調整するカッタ部材30を配設する。パレット部材25上に載置されている米飯用被覆材料及び板状米飯からなる寿司素材を、所定の寿司形状に成形する成形手段を設ける。
請求項(抜粋):
米飯投入用ホッパから投入された米飯を搬送する搬送用ベルトと、該搬送用ベルトの走行方向適宜位置においてその上方に回転自由に配設された米飯厚さ調整用のならしローラとを有する搬送部と、所定の面積を有する米飯用被覆材料を載置するため被覆材料載置部を有するパレットであって、被覆材料載置部の後端縁が搬送用ベルトの下方に入り込んで先端縁が先端反転部のほぼ下方に位置しているところから、後端縁が搬送用ベルトの先端反転部よりも前方に位置するまでの範囲で、前後にスライド移動可能に配設されたパレットと、搬送用ベルトの先端反転部の前方に配設され、該パレットが後方から前方へ移動する際に、搬送用ベルトの先端反転部から離脱した後、該パレットの先端縁付近から順次該パレットに載置した米飯用被覆材料上に板状に供給される米飯を、所定長さに調整するカッタ部材と、パレット部材上に載置されている米飯用被覆材料及び板状米飯からなる寿司素材を、所定の寿司形状に成形する成形手段と、を有することを特徴とする寿司成形機。

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