特許
J-GLOBAL ID:200903041830293608

電子源駆動装置及びその方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049106
公開番号(公開出願番号):特開2000-250459
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】電子源を電流駆動した場合に生じていた劣化速度の増加が電圧駆動に比べて速くなるという問題を解決する。【解決手段】表示パネル101は、複数の電子放出素子を列方向配線と行方向配線によってマトリックス状に配線してある電子源を備える。走査回路103は、行方向配線を順次選択して選択電位を印加する。電流駆動回路105は、走査回路103による行方向配線の選択に同期して、表示すべき映像信号に基づいて列方向配線に所定電流を印加する。CPU108は、カウント回路107による走査タイミング信号のカウント値から表示パネル101の駆動時間の累積値を求め、その累積値が100時間増加する毎に、電流駆動回路105の出力電流を所定の率で低減させるべく、電流値設定電圧源106を制御する。
請求項(抜粋):
複数の電子放出素子を列方向配線と行方向配線によってマトリックス状に配線してある電子源を駆動するための装置であって、前記行方向配線を順次選択して選択電位を印加する選択手段と、前記選択手段による行方向配線の選択に同期して、表示すべき映像信号に基づいて前記列方向配線に所定電流を印加する印加手段と、前記電子源の駆動状況を監視する監視手段と、前記監視手段による駆動状況の監視結果に基づいて、前記印加手段が印加する所定電流を小さくする電流制御手段とを備えることを特徴とする電子源駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/22 ,  G09G 3/20 670
FI (3件):
G09G 3/22 D ,  G09G 3/22 H ,  G09G 3/20 670 J
Fターム (12件):
5C080AA06 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD18 ,  5C080DD29 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07

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