特許
J-GLOBAL ID:200903041833414279
事故車両の歪み損傷度測定方法並びにその測定機具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225086
公開番号(公開出願番号):特開平8-094304
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 測定場所を選ばずどこでも車両1の所定の測定地点の寸法測定を正確に行うことができ、これにより一々車両1を修理工場に運び込んで大掛かりな測定装置に設置しなくとも容易にして正確な修理費用の見積もりの作成が可能となる事故車両の歪み損傷度測定方法並びにその測定機具を提供すること。【構成】 車両1の前部若しくは後部のロッカーパネルの左右のジャッキポイントに夫々高さ調整機構2を備えた支持体3を配して車両1の前部若しくは後部を持ち上げ支承し、この左右の支持体3の高さ調整機構2を作動せしめる高さ調整ハンドル4上に水平器5を備えたメジャー6を架け渡し状態に配してこの水平器5を見ながら高さ調整ハンドル4により車両1の前部若しくは後部が水平状態で持ち上げ支承されるように高さ調整し、この水平状態で持ち上げ支承された車両1の所定の測定地点の寸法を前記メジャー6で測定する事故車両の歪み損傷度測定方法。
請求項(抜粋):
車両の前部若しくは後部のロッカーパネルの左右のジャッキポイントに夫々高さ調整機構を備えた支持体を配して車両の前部若しくは後部を持ち上げ支承し、この左右の支持体の高さ調整機構を作動せしめる高さ調整ハンドル上に水平器を備えたメジャーを架け渡し状態に配してこの水平器を見ながら高さ調整ハンドルにより車両の前部若しくは後部が水平状態で持ち上げ支承されるように高さ調整し、この水平状態で持ち上げ支承された車両の所定の測定地点の寸法を前記メジャーで測定することを特徴とする事故車両の歪み損傷度測定方法。
IPC (4件):
G01B 5/20
, B66F 3/08
, G01C 9/18
, G01L 5/00
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