特許
J-GLOBAL ID:200903041834019543

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342966
公開番号(公開出願番号):特開2002-148134
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 広範囲な回転数ならびに用途において、ディスクのアンバランスを含む回転系のアンバランスを容易に自動補正する。【解決手段】 ターンテーブル10に載置された光ディスク21の回転時のアンバランスを補正するために、アンバランス補正機構22を設ける。このアンバランス補正機構22は、回転軸15を中心に設けられた円環状空洞部23と、円環状空洞部23内を自在に移動する複数の球状補正体24とからなる。そして、ターンテーブル10の半径方向に移動自在な移動部材26が設けられ、光ディスク21の回転数が所定回転数を超えたとき、移動部材26が遠心力により円環状空洞23内に突き出し、球状補正体24の動きを制限する。このとき、移動部材26には係合穴26Bにラッチ部材28が係合し、光ディスク21の回転数が所定回転数以下になっても、球状補正体24の動きを制限した状態が保持される。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体が載置される回転自在なターンテーブルと、該ターンテーブルを回転駆動して前記記録媒体を回転軸回りに回転させる駆動手段と、前記記録媒体との間でデータの記録再生を行うヘッドと、前記記録媒体の回転時のアンバランスを補正するアンバランス補正機構とを備え、前記アンバランス補正機構は、前記回転軸に垂直な平面内に該回転軸を中心に設けられた円環状空洞部と、該円環状空洞部の内部を自在に移動してアンバランスを補正する複数の補正体と、前記ターンテーブルの回転数が所定回転数を超えたとき、前記円環状空洞内での前記補正体の動きを制限し、その制限状態を保持する制限手段と、を有することを特徴とするディスク装置。
IPC (7件):
G01M 1/38 ,  F16F 15/14 ,  F16F 15/32 ,  F16F 15/36 ,  G11B 19/20 ,  H02K 5/24 ,  H02K 7/04
FI (7件):
G01M 1/38 ,  F16F 15/14 Z ,  F16F 15/36 A ,  G11B 19/20 J ,  H02K 5/24 A ,  H02K 7/04 ,  F16F 15/32 K
Fターム (24件):
2G021AB10 ,  2G021AF09 ,  2G021AF18 ,  2G021AG05 ,  2G021AM11 ,  5D109DA11 ,  5H605AA04 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605DD09 ,  5H607AA04 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD14 ,  5H607EE38 ,  5H607FF12

前のページに戻る