特許
J-GLOBAL ID:200903041836002931
情報処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249182
公開番号(公開出願番号):特開平6-021953
出願日: 1981年07月24日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【構成】 伝送路2に接続される処理装置の各々が、伝送路2から受信した情報の信号振幅を検出してバッファ250にその情報を保持する。さらに各々の処理装置は、バッファ250に保持した情報が自処理装置で利用されるか否か判断し、利用の有無に応じて信号振幅を加減して情報を伝送路2に送出する。【効果】 伝送路を用いて情報の記憶を行なうと共に、特別な管理手段等を用いることなく記憶される情報の保持時間を容易に制御できる。
請求項(抜粋):
複数の処理装置と、該処理装置相互を接続する伝送路とを有し、前記伝送路上を伝えられる情報を前記複数の処理装置のそれぞれで中継して伝送することにより情報を保持するよう構成された情報処理システムの伝送制御方法において、前記処理装置の各々で、前記伝送路から受信した情報の信号振幅を検出するとともに前記受信情報をバッファに保持し、前記バッファ内の受信情報が自処理装置で利用されるか否か判断し、該判断の結果前記受信情報が自処理装置で利用される場合、前記バッファ内の情報を所定の振幅を有する信号として前記伝送路上に送出し、前記判断の結果前記受信情報が自処理装置で利用されない場合は、前記バッファ内の情報を前記検出結果の振幅値に所定の減衰率を掛けた振幅を有する信号として前記伝送路上に送出することを特徴とする伝送制御方法。
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