特許
J-GLOBAL ID:200903041837922066

柱、梁内蔵型の鉄骨鉄筋コンクリート造連続地下壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348186
公開番号(公開出願番号):特開平6-193051
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 柱、梁内蔵型のSRC連続地下壁を提供する。【構成】 複数の鉄骨部材2の中から選択した内蔵本設柱位置の鉄骨部材2’の外周にせん断補強筋7が配筋され、前記横つなぎ鋼材3は内蔵本設梁11の位置に配置され、前記横つなぎ鋼材3同士を面外方向につなぐ面外方向つなぎ鋼材8が配置されている。【効果】 本設の柱10、梁11が内蔵されているため、地下壁1の外周平面に凹凸が一切なくなり全体の平面を有効に活用できる。、後打ち部分が一切不要となり、後打ち部分の厚さ相当だけ有効スペースが拡大する。
請求項(抜粋):
地下壁の長手方向に間隔をあけて配置した複数の鉄骨部材が壁内の鉛直方向に長く設けられ、前記の各鉄骨部材の両外側に鉛直方向に間隔をあけて地下壁の長手方向に複数の横つなぎ鋼材が配置され、横つなぎ鋼材と各鉄骨部材とは各々の当接部を接合されており、前記横つなぎ鋼材の外側に壁用縦横筋が設置されており、前記鉄骨鉄筋ユニットを地中に掘削された壁用溝内に挿入しコンクリートを打設して構築される鉄骨鉄筋コンクリート造連続地下壁において、前記複数の鉄骨部材の中から選択した内蔵本設柱位置の鉄骨部材の外周にせん断補強筋が配筋され、前記横つなぎ鋼材は内蔵本設梁の位置に配置され、前記横つなぎ鋼材同士を面外方向につなぐ面外方向つなぎ鋼材が配置されていることを特徴とする、柱、梁内蔵型の鉄骨鉄筋コンクリート造連続地下壁。

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