特許
J-GLOBAL ID:200903041838630565
注射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199494
公開番号(公開出願番号):特開平7-250895
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 アンプルの取り付け操作が簡単で、アンプル内の注射液の状態が見やすい注射装置を提供する。【構成】 本体部20の案内ねじ軸と、移動部30の操作ノブ34のねじとにより、本体部20と移動部30とは相対移動できる。アンプル70は移動部30のアンプル保持部36にはめ込まれ、同時にフランジ75がフランジ挿入部38に挿入される。操作ノブ34を回転すると、移動部20はアンプル70とともに、本体部20側に移動する。本体部に設けられた案内スリーブがアンプル70のシリンジ77内に挿入される。注射操作ノブ50を回転してピストンロッドの繰り出し量を設定し、注射操作ノブ50を押し込んで注射する。解除ボタン40を押すと、ピストンロッドは初期位置に復帰する。
請求項(抜粋):
シリンジ(77)内に基剤を密封するピストン(72,74)を有するアンプル(70)が装着される注射装置(10;10s)であって、かつアンプル(70)のピストン(72,74)を軸方向に押し込むピストンロッド手段(22,52,54;22s,52,54s)を備えた注射装置(10;10s)において、アンプル(70)を挿入するための外部解放開口(36c,36e)と、アンプル(70)が挿入されるアンプル挿入空間(36f)とを形成し、かつ該アンプル挿入空間(36f)に挿入されたアンプル(70)を保持するアンプル保持部(36)と、アンプル(70)を把持して軸方向の移動を固定するアンプル把持手段(38)とを備える注射装置。
引用特許:
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