特許
J-GLOBAL ID:200903041838686498

レーザメス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026384
公開番号(公開出願番号):特開平5-220166
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 ガイド用可視光レーザにガイド機能を加えて疼痛緩解のレーザ治療機能を合せもたせたレーザメス装置を提供することを目的とする。【構成】 患部を焼灼・切開するための非可視光レーザを導く主導光路5と患部上の焼灼位置を指示するためのHe-Neレーザまたは半導体レーザを用いたガイド光用可視光を導くガイド光導光路6と、このガイド用可視光レーザの照射強度を制御するガイド光コントローラ2とを備え、照射強度をコントロールすることにより、ガイド用可視光レーザにガイド機能を加えて疼痛緩解のレーザ治療機能を合せもたせた構成を有する。【効果】 出血と痛みを最小限にとどめて短時間で切開手術を行うことを可能にしたレーザメス装置の特長をさらにいっそう高め、より痛みが少なく、創傷の治癒速度が飛躍的に短縮できるようになる。
請求項(抜粋):
患部を焼灼・切開するための非可視光レーザを導く主導光路と、患部上の焼灼位置を指示するためのHe-Neレーザまたは半導体レーザを用いたガイド用可視光レーザを導くガイド光導光路と、このガイド用可視光レーザの照射強度を制御するガイド光コントローラとを備え、照射強度をコントロールすることにより、ガイド用可視光レーザにガイド機能に加えて疼痛緩解のレーザ治療機能を合せもたせるように構成したレーザメス装置。

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