特許
J-GLOBAL ID:200903041841515750

画像処理方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102410
公開番号(公開出願番号):特開平10-285329
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ジョブの終了結果に応じてユーザーのみならず、画像処理装置の管理者やサービスステーション等にも、そのジョブ結果を自動的に通報して、それぞれの事態に対処する場合に、同種の異常が連続して発生したときに、各々の通報先に対して再通報の抑制または実行を選択できるようにした画像処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 ジョブ結果が異常終了で(ステップS1001)、サービスコールエラーでなく(ステップS1002)、管理者通報が無く(ステップS1003)、ユーザー通報が無い(ステップS1004)場合は、現在のジョブ終了状態を前回のジョブ終了状態として記憶し(ステップS1005)、コール元へ戻る(ステップS1006)。
請求項(抜粋):
外部機器からの画像処理命令を受け付ける機能を有する画像処理装置により画像処理を行う画像処理方法であって、前記画像処理装置が受け付けた画像処理ジョブの終了状態を終了状態判別手段により判別する終了状態判別工程と、前記画像処理ジョブ終了結果の通報先を通報先入力手段により入力する通報先入力工程と、前記通報先入力手段により入力された通報先をメモリに記憶する通報先記憶工程と、過去のジョブの終了状態をメモリに記憶する終了状態履歴記憶行程と、連続して同種の終了状態が発生した場合に再度ジョブ結果通報を実行するか否かを終了状態の種類と通報先ごとに再通報指定手段により指定する再通報指定工程と、前記再通報指定手段により指定された内容をメモリに記憶する再通報指定記憶工程と、過去の終了状態と現在の終了状態とを比較し連続して同種の終了状態が発生したか否かを判別し前記メモリに記憶された前記再通報指定手段により指定された内容に従って再通報が不要か否かを再通報判別手段により判別する再通報判別工程と、前記終了状態判別手段の判別結果と前記再通報判別手段の判別結果に応じて前記画像処理ジョブ終了結果の通報先を通報先選択手段により選択する通報先選択工程と、前記通報先選択手段の選択結果に応じた前記画像処理ジョブ終了結果の通報先に対して前記画像処理ジョブ終了結果をジョブ結果通報手段により通報するジョブ結果通報工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/00 107 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 388
FI (3件):
H04N 1/00 107 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 388

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