特許
J-GLOBAL ID:200903041841688280

改質された粒子、それよりなる担体、それよりなるオレフィン重合用触媒成分、それを用いてなるオレフィン重合用触媒、およびオレフィン重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234106
公開番号(公開出願番号):特開平11-193306
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 遷移金属化合物と用いることにより、遷移金属化合物を用いてなるオレフィン重合用触媒をポリマー粒子の形成を伴う重合(例えばスラリー重合、気相重合等)に適用した場合に、高活性で、さらに形状、粒子性状に優れた重合体を与えることができる粒子、該粒子よりなる担体、該粒子よりなるオレフィン重合用触媒成分、該粒子を用いてなるオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。【解決手段】 乾燥した粒子(a)と、有機金属化合物(b)とを接触せしめ、ついで活性水素を有する官能基もしくは非プロトン供与性のルイス塩基性官能基、および電子吸引性基を有する化合物(c)を接触させて得られる改質された粒子。該粒子よりなる担体、該粒子よりなるオレフィン重合用触媒成分、該粒子(A)および遷移金属化合物(B)を用いてなるあるいはさらに有機金属化合物(C)を用いてなるオレフィン重合用触媒、並びに該オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
乾燥した粒子(a)と、有機金属化合物(b)とを接触せしめ、ついで活性水素を有する官能基もしくは非プロトン供与性のルイス塩基性官能基、および電子吸引性基を有する化合物(c)を接触させて得られることを特徴とする改質された粒子。
IPC (4件):
C08F 4/02 ,  C08F 4/64 ,  C08F 10/00 ,  C08F210/16
FI (4件):
C08F 4/02 ,  C08F 4/64 ,  C08F 10/00 ,  C08F210/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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