特許
J-GLOBAL ID:200903041841726883
異常箇所検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097828
公開番号(公開出願番号):特開平11-295179
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 超音波が伝搬経路途中で減衰することを逆に積極的に利用することによって、漏水箇所のような異常箇所の存在とその場所の推定の確度や精度を向上すると共に安定した検出を可能にする異常箇所検出装置を提供する。【解決手段】 超音波パルスを地中22へ送信する超音波発信源5と、地中22からの超音波エコー信号を受信する超音波センサ6と、超音波エコー信号の振幅と、上記超音波エコー信号の周波数スペクトルの中心周波数と、上記周波数スペクトルの帯域幅と、nを1以上の正数としたとき、上記周波数スペクトルの振幅の絶対値をn乗したものを上記超音波パルスの実効帯域幅にわたって積分した値の内、いずれか1つないしは2つ以上を算出し、該算出結果に基づいて地中22に埋設された導管1の異常箇所11の有無を判定する信号処理部とを備える。
請求項(抜粋):
検査波パルスを被検査管が埋設された伝搬媒体へ向けて発信する検査波発信源と、上記伝搬媒体からの検査波エコー信号を受信する検査波センサと、上記検査波エコー信号の振幅、上記検査波エコー信号の周波数スペクトルの中心周波数、上記周波数スペクトルの帯域幅、上記周波数スペクトルの振幅の絶対値をn乗(nは1以上の正数)したものを上記検査波パルスの実効帯域幅にわたって積分した積分値の内、いずれか1つないしは2つ以上を算出し、該算出結果に基づいて上記被検査管の異常箇所の有無を判定する信号処理部とを備えた異常箇所検出装置。
IPC (3件):
G01M 3/24
, F17D 5/02
, G01N 29/20
FI (4件):
G01M 3/24 F
, G01M 3/24 Z
, F17D 5/02
, G01N 29/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-021629
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物体探査装置及び探査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-289824
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭60-238733
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