特許
J-GLOBAL ID:200903041841815592

撮像装置、撮像装置制御プログラム及び撮像装置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-239241
公開番号(公開出願番号):特開2009-071676
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】撮像した画像情報に基づきより高速かつ高精度で当該撮像装置の諸機能を制御することができるようにする。【解決手段】ステップS4の分光特性データ取得処理においては、連写枚数でありかつ透過波長帯域数である(n)と、1枚の画像を撮影するための露出時間tとを用いて波長帯域毎の露出時間t/nを設定し、透過波長帯域の数(n)に分割された画像の波長帯域において、波長帯域毎に露出&撮影処理を実行する。したがって、このステップS4での処理により、バッファメモリには分光フィルタを透過した波長帯域毎の分光画像及びこれら各分光画像の特性を示す分光特性が記憶される。この分光特性データにより、シーン又は被写体の自動識別処理を実行し(ステップS6)、このシーン又は被写体の自動識別処理により識別されたシーン又は被写体に基づいて、測光処理、AE処理、WB処理を実行して撮影条件を設定する(ステップS7)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力される駆動信号に応じて、被写体光の透過波長帯域を変化させるフィルタ手段と、 このフィルタ手段に駆動信号を入力して、前記透過波長帯域を複数段に変化させる分光制御手段と、 前記フィルタ手段の後方に配置され、該フィルタ手段が透過波長帯域を変化させる毎に撮像する撮像手段と、 この撮像手段により撮像された透過波長帯域毎の分光画像が有する情報の連続からなる連続分光情報に基づき、当該撮像装置が有する所定の機能の実現に必要な処理を実行する機能実現手段と を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (18件):
5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122EA12 ,  5C122FA07 ,  5C122FA11 ,  5C122FB02 ,  5C122FB17 ,  5C122FC02 ,  5C122FD01 ,  5C122FD13 ,  5C122FF01 ,  5C122FH11 ,  5C122FK06 ,  5C122FK37 ,  5C122FK42 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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