特許
J-GLOBAL ID:200903041842413927

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069274
公開番号(公開出願番号):特開平8-275586
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 インバータ主回路を構成するスイッチング素子のパワーサイクル破損を事前に予測することにより、そのスイッチング素子の交換に伴う悪影響を最小限に抑制すること。【構成】 計数回路8は、運転制御装置7からインバータ主回路5に与えられる正転指令信号及び逆転指令信号の立ち上がりを計数するものであり、その計数値ΔNは、インバータ主回路5のスイッチング動作の開始回数に相当するようになる。記憶回路9には、インバータ主回路5を構成するスイッチング素子5aのパワーサイクル寿命を、当該インバータ主回路5のスイッチング動作の開始回数に置き換えたパワーサイクル寿命回数データNmax として記憶されている。比較回路10は、計数回路8の計数値ΔNが記憶回路9から出力されるパワーサイクル寿命回数データNmax 以上となったときに、警報出力回路11を通じて警報信号を出力する。
請求項(抜粋):
インバータ主回路のスイッチング動作に応じて交流電動機を駆動するための可変周波数交流出力を発生するインバータ装置において、前記インバータ主回路のスイッチング動作の開始回数を計数する計数手段と、前記インバータ主回路を構成するスイッチング素子のパワーサイクル寿命を、当該インバータ主回路のスイッチング動作の開始回数に置き換えたパワーサイクル寿命回数データとして出力する寿命回数データ設定手段と、前記計数手段の計数値が前記寿命回数データ設定手段から出力されるパワーサイクル寿命回数データ以上となったときに警報手段を通じて警報信号の出力動作を行う比較手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02P 7/63 302 C ,  H02P 7/63 302 S ,  H02M 7/48 M

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