特許
J-GLOBAL ID:200903041843301430

サイドスリップテスタを組み込んだ複合型車検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026477
公開番号(公開出願番号):特開平9-218137
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ベルクランプの連結により左右両輪のサイドスリップ量の検出を行うとともに、スピードメータの測定やブレーキテスタによる制動力の検出測定の機能を複合的に可能とする、サイドスリップテスタを組み込んだ複合型車検装置を提供する。【解決手段】複合型車検装置において、サイドスリップテスタ部11は、測定対象車輌の車軸の両輪を駆動する左右一対の駆動ローラ部と、左右各々の駆動ローラ部を載置する左右各々のベース部と、この左右各々のベース部が水平方向にその摺動を自在とするとともに、左右駆動ローラ部は連結部材により連結され測定車輛の左右の車輪の横滑り量を検出するサイドスリップ量検出手段と、このサイドスリップ量検出手段を配備する左右一対の駆動ローラ部を載置するとともに、測定車輛の車軸の両輪を昇降させるリフト機構をその底部に配備する基底部とからなることを解決手段とする。
請求項(抜粋):
車輌に取付けられた速度指示計の誤差の測定を行うためのスピードメータテスタ部と、車輌の制動力の測定を行うためのブレーキテスタ部と、規定距離内を通過する際の車輌の横滑り量を測定するためのサイドスリップテスタ部とを備える複合型車検装置において、前記サイドスリップテスタ部は、測定対象車輌の車軸の両輪を駆動する左右一対の駆動ローラ部と、左右各々の駆動ローラ部を載置する左右各々のベース部と、この左右各々のベース部が水平方向にその摺動を自在とするとともに、左右駆動ローラ部は連結部材により連結され測定車輛の左右の車輪の横滑り量を検出するサイドスリップ量検出手段と、このサイドスリップ量検出手段を配備する左右一対の駆動ローラ部を載置するとともに、前記測定車輛の車軸の両輪を昇降させるリフト機構をその底部に配備する基底部とからなることを特徴とする、サイドスリップテスタを組み込んだ複合型車検装置。
IPC (5件):
G01M 17/06 ,  G01L 5/28 ,  G01M 17/007 ,  G01P 3/42 ,  G01P 21/00
FI (5件):
G01M 17/06 ,  G01L 5/28 A ,  G01P 3/42 A ,  G01P 21/00 ,  G01M 17/00 E

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