特許
J-GLOBAL ID:200903041843596057

バ-ナのために音波の振動増幅をダンピングするためのダンピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317036
公開番号(公開出願番号):特開2000-146182
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【解決手段】 空気流と燃料流とが互いに混合されて燃料空気混合物を形成する混合領域と、燃料空気混合物の流れ方向で混合領域の後方に配置された燃焼器とを備えていて、燃焼器内で燃料空気混合物が点火される形式の、内燃機関の運転のための、有利にはガスターボ装置団の駆動のためのバーナのために、音波の振動増幅を削減するためのダンピング装置が提案される。本発明によれば、バーナ内で形成された音波がヘルムホルツ共鳴器内で抑制されて、バーナ内へ逆反射しないようにヘルムホルツ共鳴器4がバーナの混合領域2に直接的に結合されている。【効果】 燃料空気混合物が点火される領域、しかもエネルギ変換のために極めて重要なこの領域内へ、発生した音波が不所望に音響帰還することが完全に回避される。
請求項(抜粋):
空気流と燃料流とが互いに混合されて燃料空気混合物を形成する混合領域(2)と、燃料空気混合物の流れ方向で混合領域(2)の後方に配置された燃焼器(1)とを備えていて、燃焼器内で燃料空気混合物が点火される形式の、内燃機関の運転のための、有利にはガスターボ装置団の駆動のためのバーナのために、音波の振動増幅を削減するためのダンピング装置において、バーナ内で形成された音波がヘルムホルツ共鳴器(4)内で抑制されてバーナ内へ逆反射されないようにこのヘルムホルツ共鳴器が直接的にバーナの混合領域(2)に結合されていることを特徴とするバーナのための音波の振動増幅をダンピングするためのダンピング装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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