特許
J-GLOBAL ID:200903041843600755

全自動洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172956
公開番号(公開出願番号):特開平6-015089
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 運転開始後、短時間で布量・布質を判定し、布量に応じた洗剤を投入できるようにする。【構成】 洗濯兼脱水槽に給水する以前に、制御手段18により、モータ5をモータの回転数が所定の回転数に立上がる時間より短い所定時間T1だけ駆動した後、所定時間T2だけ休止し、引き続きモータの回転数が所定の回転数に立上がる時間より長い所定時間T3だけ駆動した後、所定時間T4だけ休止する動作を複数回行ったとき、布量・布質判定手段17は、休止期間のT4の先頭部分の所定時間T5における回転角検知手段15の出力により布量を判定すると共に、休止期間の所定時間T2とT4における回転角検知手段15の各出力の比により布質を判定する。
請求項(抜粋):
洗濯兼脱水槽に回転自在に配設されたパルセータを駆動するモータと、前記モータの回転角を検知する回転角検知手段と、前記回転角検知手段の出力により前記洗濯兼脱水槽に投入した洗濯物の布量及び布質を判定する布量・布質判定手段と、前記モータの駆動を制御する制御手段とを備え、前記洗濯兼脱水槽に給水する以前に、前記制御手段により、前記モータをモータの回転数が所定の回転数に立上がる時間より短い所定時間T1だけ駆動した後、所定時間T2だけ休止し、引き続きモータの回転数が所定の回転数に立上がる時間より長い所定時間T3だけ駆動した後、所定時間T4だけ休止する動作を複数回行ったとき、前記布量・布質判定手段は、休止期間のT4の先頭部分の所定時間T5における回転角検知手段の出力により布量を判定すると共に、休止期間の所定時間T2とT4における回転角検知手段の各出力の比により布質を判定することを特徴とする全自動洗濯機。

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