特許
J-GLOBAL ID:200903041844286582

環境管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176291
公開番号(公開出願番号):特開2008-009489
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】環境を調節する各種機器の稼働により、どの程度の温室効果ガスが発生しているかを把握し、温室効果ガスの発生量を適切な量に抑えて環境の調節を可能にする。【解決手段】環境の温度等を調節する空調機器50の消費電力量データを取得する消費電力量データ取得手段21、及び消費電力量データを送信するデータ送信手段23を有する環境管理装置20と、受信した消費電力量データを格納するデータベース31、消費電力量当りの温室効果ガスの発生量を表す温室効果ガス排出係数に温室効果ガス発生量データを乗じて、電力消費による温室効果ガス発生量データを算出する温室効果ガス発生量算出手段32、及び温室効果ガス発生量データを配信するデータ配信手段33を有する環境管理サーバ30と、配信された温室効果ガス発生量データを取得して出力装置に表示する情報端末40と、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の通信路を介して情報を授受するための通信手段と、 環境の温度、湿度又は照度を調節する環境調節機器の消費電力量を測定し、前記消費電力量の測定値である消費電力量データを取得する消費電力量データ取得手段、及び前記通信手段を介して前記消費電力量データを送信するデータ送信手段を有する環境管理装置と、 前記通信手段を介して受信した消費電力量データを環境調節機器毎に格納するデータベース、消費電力量当りの温室効果ガスの発生量を表す温室効果ガス排出係数に前記データベースに格納された温室効果ガス発生量データを乗じて、環境での電力消費による温室効果ガスの発生量を表す温室効果ガス発生量データを算出し、前記データベースに格納する温室効果ガス発生量算出手段、及び格納した温室効果ガス発生量データを前記通信手段を介して配信するデータ配信手段を有する環境管理サーバと、 前記環境管理サーバより配信された前記温室効果ガス発生量データを前記通信手段を介して取得して出力装置に表示する情報端末と、 を具備することを特徴とする環境管理システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (3件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 ,  G06F17/60 110
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 温度管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163178   出願人:平野すみえ
審査官引用 (4件)
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