特許
J-GLOBAL ID:200903041845116060

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015631
公開番号(公開出願番号):特開平11-211985
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 広角端の画角が約85°以上と広角で、望遠端の画角が約44°より小さく、標準焦点距離を含むコンパクトかつローコストで良好な光学性能のズームレンズを提供すること。【解決手段】 物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ群と正の屈折力の第2レンズ群を少なくとも有し、前記各レンズ群の間隔を減少させて広角端から望遠端への変倍を行うズームレンズに於いて、前記第1レンズ群は物体側から負レンズと正レンズを有し、少なくとも1面は光軸中心からレンズ外周部へ行くに従って負の屈折力が弱くなる形状の非球面を有し、光学的要素を所定の条件式を満足するように構成したズームレンズ。
請求項(抜粋):
物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ群と正の屈折力の第2レンズ群を少なくとも有し、前記各レンズ群の間隔を減少させて広角端から望遠端への変倍を行うズームレンズに於いて、前記第1レンズ群は物体側から負レンズと正レンズを有し、少なくとも1面は光軸中心からレンズ外周部へ行くに従って負の屈折力が弱くなる形状の非球面を有し、以下の条件式を満足するズームレンズ。0.7<|f<SB>1</SB>|/SK<SB>W</SB><0.90.6<|M<SB>2</SB>|/SK<SB>W</SB><0.9-0.1<M<SB>1</SB>/M<SB>2</SB><0.2ここで、f<SB>1</SB>は第1レンズ群の焦点距離、SK<SB>W</SB>は広角端での最終レンズ面から像面までの距離、M<SB>1</SB>,M<SB>2</SB>は各々第1レンズ群、第2レンズ群の広角端から望遠端への変倍の際の移動量であり、符号は光の進行方向を正とする。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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