特許
J-GLOBAL ID:200903041845656510

二酸化炭素吸収液中のアミン化合物濃度を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306770
公開番号(公開出願番号):特開平6-154554
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 二酸化炭素吸収液中のアミン化合物濃度を制御する方法に関する。【構成】 ?@ アミン化合物の水溶液をCO2 の吸収液としてガスと接触させてガス中のCO2 を除去する工程、及びCO2 を吸収した吸収液を吸収液再生塔でCO2 を遊離させて吸収液を再生する工程からなるガス中のCO2 の除去・回収系において、再生塔塔底の圧力または温度のいずれか一方を一定値になるように制御し、前記圧力または温度のいずれか他方の測定値より前記再生塔塔底における吸収液濃度を検知し、前記検知濃度に基づいて系内を循環する吸収液濃度を制御する方法及び?A 同様に吸収液が循環する系内の定位置における吸収液の屈折率を測定することにより前記定位置における吸収液濃度を検知し、この検知濃度に基づいて系内を循環する吸収液濃度を制御する方法。
請求項(抜粋):
アミン化合物の水溶液をCO2 の吸収液としてガスと接触させてガス中のCO2 を除去する工程、及びCO2 を吸収した吸収液を吸収液再生塔でCO2 を遊離させて吸収液を再生する工程からなるガス中のCO2 の除去・回収系において、再生塔塔底の圧力または温度のいずれか一方を一定値になるように制御し、前記圧力または温度のいずれか他方の測定値より前記再生塔塔底における吸収液中のアミン化合物の濃度を検知し、前記検知濃度に基づいて系内を循環する吸収液中のアミン化合物濃度を制御することを特徴とする二酸化炭素吸収液中のアミン化合物濃度を制御する方法。
IPC (3件):
B01D 53/34 135 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/14 ZAB

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