特許
J-GLOBAL ID:200903041846570938

接着性エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292022
公開番号(公開出願番号):特開平7-145225
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 鋼板、アルミニウム板などの金属パネルに対して高い接着性と極めて優れた防錆性能を有する接着性エポキシ樹脂組成物を得る。【構成】 (i)数平均分子量が600〜20000の範囲であるプロピレンオキサイドから誘導されたポリヒドロキシ化合物(1-1)と、同じ数平均分子量の範囲にあるエチレンオキサイドから誘導されたポリヒドロキシ化合物(1-2)との混合物に、イソシアネート化合物を反応させて得られたイソシアネート基含有量1〜10重量%のウレタンプレポリマー(2)に、さらに単核多価フェノール(3)を反応させて得られた単核多価フェノール変性ウレタンプレポリマー(4)を、分子内に平均0.1個〜2.0個の水酸基を有するエポキシ樹脂(5)と反応させて得られた単核多価フェノール/ウレタン変性エポキシ樹脂と、(ii)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤とを必須成分として含有する接着性エポキシ樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(i)数平均分子量が600〜20000の範囲であるプロピレンオキサイドから誘導されたポリヒドロキシ化合物(1-1)と、同じ数平均分子量の範囲にあるエチレンオキサイドから誘導されたポリヒドロキシ化合物(1-2)との混合物に、イソシアネート化合物を反応させて得られたイソシアネート基含有量1〜10重量%のウレタンプレポリマー(2)に、さらに単核多価フェノール(3)を反応させて得られた単核多価フェノール変性ウレタンプレポリマー(4)を、分子内に平均0.1個〜2.0個の水酸基を有するエポキシ樹脂(5)と反応させて得られた単核多価フェノール/ウレタン変性エポキシ樹脂と、(ii)エポキシ樹脂の潜在性硬化剤とを必須成分として含有することを特徴とする接着性エポキシ樹脂組成物。
IPC (4件):
C08G 59/00 NHS ,  C08G 18/58 NEK ,  C09J163/00 JFM ,  C09J175/04 JFB

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