特許
J-GLOBAL ID:200903041846607297

画像形成装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097772
公開番号(公開出願番号):特開2002-296871
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルト40を用いて重ね転写を行い、該重ね転写の過程内で中間転写ベルト40の空回転を行う場合に於いて、カブリによる画質の劣化と逆転写による画質の劣化を無くして良好な画質の画像を得られるようにする。【解決手段】 中間転写ベルト40に転写されたトナー画像が所定の転写位置を通過する際に転写を実行しない空回転過程を、静電潜像の現像・転写を現像器31(Y/M/C/Bk)を切り換えて繰り返す作像過程に含む場合は、転写を実行しない空回転過程を前記繰り返し作像過程に含まない場合よりも、トナー現像でのトナーの付着量が多くなるように現像過程を調整し、又は、静電潜像が強大に形成されるように画像信号処理過程を調整する。
請求項(抜粋):
像担持体に形成した静電潜像を所定の現像位置にセットした現像器でトナー現像した後、所定の転写位置にて転写体に転写するという作像過程を、前記所定の現像位置の現像器を順に入れ換えて繰り返すことで、前記転写体にトナーの重ね画像を形成する画像形成装置であって、前記転写体に転写されたトナー画像が前記所定の転写位置を通過する際に転写を実行しない過程を前記作像過程に含む場合は、転写を実行しない過程を前記作像過程に含まない場合よりも、前記トナー現像でのトナーの付着量が多くなるように現像過程を調整する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
FI (6件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/01 S ,  G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
Fターム (30件):
2H027DB09 ,  2H027DC04 ,  2H027EA02 ,  2H027EA03 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC11 ,  2H027EC20 ,  2H030AA03 ,  2H030AD13 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB13 ,  2H030BB24 ,  2H030BB34 ,  2H030BB42 ,  2H030BB46 ,  2H030BB54 ,  2H200FA04 ,  2H200FA05 ,  2H200FA08 ,  2H200FA18 ,  2H200GA02 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GA50 ,  2H200JA01 ,  2H200JC03 ,  2H200JC09

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