特許
J-GLOBAL ID:200903041848511297

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226769
公開番号(公開出願番号):特開2008-048824
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】複数の大入賞口を備えた遊技機において、異常入賞を検出する異常判定および異常入賞を報知する異常報知を行う場合において、開放対象の大入賞口以外の大入賞口に遊技球が入賞した場合であっても異常報知を行うことができるようにする。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、大当り中に第1大入賞口の開放期間であるにもかかわらず、第2カウントスイッチ23bのオン状態を検出すると、異常入賞報知コマンドを送信する。演出制御用マイクロコンピュータ100は、異常入賞報知コマンドを受信すると、スピーカ27および各ランプを用いて異常入賞報知を所定期間実行する。また、異常入賞報知の実行中に飾り図柄の変動が開始された場合であっても、スピーカ27および各ランプを用いた異常入賞報知を継続する。【選択図】図43
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに特定遊技状態に移行させるとともに、入賞領域に遊技媒体が入賞したことにもとづいて景品として景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、 前記入賞領域のうち第1の入賞領域に遊技媒体が入賞可能な開状態と該第1の入賞領域に遊技媒体が入賞不能な閉状態とに変化可能な第1の可変入賞装置と、 前記入賞領域のうち第2の入賞領域に遊技媒体が入賞可能な開状態と該第2の入賞領域に遊技媒体が入賞不能な閉状態とに変化可能な第2の可変入賞装置と、 前記第1の入賞領域に遊技媒体が入賞したことを検出して第1の入賞検出信号を出力する第1入賞検出手段と、 前記第2の入賞領域に遊技媒体が入賞したことを検出して第2の入賞検出信号を出力する第2入賞検出手段と、 前記第1入賞検出手段からの第1の入賞検出信号および前記第2入賞検出手段からの第2の入賞検出信号が入力され、遊技の進行を制御する遊技制御処理を実行し、遊技機に設けられている演出用の電気部品を制御させるための演出制御コマンドを送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が送信した前記演出制御コマンドに応じて演出用の電気部品を制御する演出制御処理を実行する演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記可変表示部の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって前記可変表示の表示結果を前記特定表示結果にすると決定されたときに、遊技状態を前記特定遊技状態に移行する遊技状態移行手段と、 前記遊技状態移行手段によって遊技状態が前記特定遊技状態に移行されているときに、可変入賞装置を開放するための開放制御を行う可変入賞装置制御手段と、 前記可変入賞装置制御手段によって前記第1の可変入賞装置が開放制御されているときに、前記第2入賞検出手段からの前記第2の入賞検出信号の入力にもとづいて、前記入賞領域への遊技媒体の入賞状態に異常が発生した異常入賞を検出する異常入賞検出手段と、 前記異常入賞検出手段によって前記異常入賞が検出されると、前記異常入賞を検出したことを示す異常入賞検出コマンドを前記演出制御コマンドとして前記演出制御手段に送信する異常入賞検出コマンド送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、前記遊技制御手段から前記異常入賞検出コマンドを受信すると、前記入賞領域への遊技媒体の入賞状態に異常が発生したことを示す異常報知を実行する異常報知手段を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 350B
Fターム (1件):
2C088BC34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-298271   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049956   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-340113   出願人:株式会社三共
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