特許

J-GLOBAL ID：200903041849352184

アルミナセラミックスおよびその製造方法

発明者： 犬塚 敦 ,  原田 真二 ,  富岡 聡志 ,  斉藤 隆一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-045745
公開番号（公開出願番号）：特開平9-235154
出願日： 1996年03月04日
公開日（公表日）： 1997年09月09日
要約：

【要約】【課題】 着色アルミナセラミックスにおいて、バインダー分解物が残留しやすい場合では1350°C以上の焼成温度で色模様が生じるため、1350°C未満の焼成で色模様のないアルミナセラミックスを得ることを目的とする。【解決手段】 重量比でAl2O3を83〜97.3%、TiO2を1〜4%、MnO2、CuOのいずれかもしくは2種類の合計を1〜4wt%、SiO2を0.2〜7.0%、CaOを0.25〜1.0%、MgOを0〜1%含むアルミナセラミックスでAl2O3粉末や焼成助剤を微粒子に限定する。

請求項（抜粋）：

Al2O3を83〜97.3wt%、TiO2を1〜4wt%、MnO2、CuOのいずれかもしくは2種類の合計を1〜4wt%、SiO2を0.2〜7.0wt%、CaOを0.25〜1.0wt%、MgOを0〜1wt%含むアルミナセラミックス。

IPC (2件)：

C04B 35/10 ,  C04B 35/111

FI (2件)：

C04B 35/10 Z ,  C04B 35/10 D