特許
J-GLOBAL ID:200903041849541807

懸濁水に対する粉体凝集剤の混入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300136
公開番号(公開出願番号):特開平6-312103
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】ポンプ式浚渫において汚泥の混った懸濁水を汚泥と水に分離させ、汚泥の凝集に用いられる粉体凝集剤の混入装置に関する。【構成】混合搬送装置Tによって水底から貯溜槽S内に送られる途中の汚泥が混った懸濁水W中に粉体凝集剤Cを混入させる装置で、粉体凝集剤Cが凝結しないように収容しておく貯蔵部4と、この貯蔵部4から汚泥の混った懸濁水W中に粉体凝集剤Cを供給する粉体凝集剤供給機構2とを有しており、粉体凝集剤供給機構2から混合搬送管Tに供給される粉体凝集剤を懸濁水は、混合搬送管Tによって搬送されている間に、効率よく懸濁水と撹拌混合される。
請求項(抜粋):
懸濁水を凝集させ得る粉体凝集剤を凝結しない状態で収容する貯蔵部と、連続的に吸揚げられる懸濁水を分離槽へと搬送する混合搬送管と、前記貯蔵部内の粉体凝集剤を、前記混合搬送管内を搬送される懸濁水に混入されるように供給する粉体凝集剤供給機構とを具備し、前記混合搬送管が搬送途上で凝集剤を懸濁水と撹拌混合するようになっていることを特徴とする懸濁水に対する粉体凝集剤の混入装置。
IPC (3件):
B01D 21/01 ,  C02F 1/56 ZAB ,  E02F 3/88

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