特許
J-GLOBAL ID:200903041849722623

難燃性樹脂組成物および、それを用いた機器筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052697
公開番号(公開出願番号):特開2001-240751
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 携帯用電子機器筐体は軽量材料のポリカーボネート樹脂やアクリルニトリルブタジエンスチレン共重合(ABS)樹脂で作られている。しかしこれらの樹脂は一般的に燃えやすい。この問題を解決するために、マイクロカプセル内にリン系化合物を包合した難燃剤と樹脂剤とを混合して使用している。しかし、この難燃剤はリン系化合物のために重い。従って筐体の重量が増す。またリン系化合物が燃焼すると有害なガスである五酸化二リンを発生する。【解決手段】 本発明は、難燃剤を包含した中空体と熱可塑性樹脂とを有する難燃性樹脂組成物において、前記中空体に包含された前記難燃剤が二酸化炭素である。
請求項(抜粋):
難燃剤を包含した中空体と熱可塑性樹脂とを有する難燃性樹脂組成物において、前記中空体に包含された前記難燃剤が二酸化炭素であることを特徴とする難燃性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L101/00 ,  B29C 45/00 ,  C08J 5/00 CER ,  C08K 9/10
FI (4件):
C08L101/00 ,  B29C 45/00 ,  C08J 5/00 CER ,  C08K 9/10
Fターム (25件):
4F071AA02 ,  4F071AA12X ,  4F071AA22X ,  4F071AA34X ,  4F071AA77 ,  4F071AB17 ,  4F071AD04 ,  4F071AE07 ,  4F071AH16 ,  4F071BB05 ,  4F071BC03 ,  4F206AA13 ,  4F206AB05 ,  4F206AG07 ,  4F206AH42 ,  4F206JA07 ,  4F206JF02 ,  4F206JQ81 ,  4J002AA011 ,  4J002BN151 ,  4J002DE016 ,  4J002FB286 ,  4J002FD010 ,  4J002FD136 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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