特許
J-GLOBAL ID:200903041850016317

熱伝導材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347106
公開番号(公開出願番号):特開2006-295120
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】熱伝導の均一性が良好で、熱伝導係数が高く、伝熱抵抗が低い熱伝導材料の製造方法を提供する。【解決手段】カーボンナノチューブ・アレイ15を提供するステップと、カーボンナノチューブ・アレイ15の隙間に相変化材料12を充填して、複合相変化材料を形成するステップと、該複合相変化材料を、前記カーボンナノチューブ・アレイ15と交叉する方向に沿ってカット加工して、所定の厚さを有するスライスを形成するステップと、前記カーボンナノチューブ・アレイ15の両端を前記相変化材料から露出するように、該スライスを前記相変化材料12の相変化温度以上まで加熱した後、冷却して熱伝導材料100を形成するステップとを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブ・アレイを提供するステップと、 該カーボンナノチューブ・アレイの隙間に相変化材料を充填して、複合相変化材料を形成するステップと、 該複合相変化材料を、前記カーボンナノチューブ・アレイと交叉する方向に沿ってカット加工して、所定の厚さを有するスライスを形成するステップと、 該スライスを、前記カーボンナノチューブ・アレイの両端を前記相変化材料から露出するように、前記相変化材料の相変化温度以上まで加熱した後、冷却して熱伝導材料を形成するステップと、 を含むことを特徴とする熱伝導材料の製造方法。
IPC (4件):
H01L 23/36 ,  H05K 7/20 ,  B82B 3/00 ,  C04B 35/83
FI (4件):
H01L23/36 D ,  H05K7/20 F ,  B82B3/00 ,  C04B35/52 E
Fターム (8件):
4G132AA14 ,  4G132AA23 ,  4G132BA04 ,  4G132CA14 ,  5E322AA03 ,  5E322FA09 ,  5F136BC04 ,  5F136BC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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