特許
J-GLOBAL ID:200903041851075040

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112853
公開番号(公開出願番号):特開平7-319308
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 記録材上のトナーを定着ローラにオフセットさせない。【構成】 感光体ドラム12と転写ローラ28とのニップの入口側に転写入口ガイド30を配置する。転写入口ガイド30は、記録用紙32がニップの中心点を通る接線Sよりも転写ローラ28側から突入するよう突入方向を決める。記録用紙32は、剥離の際に記録用紙32自身の腰によって若干上向きに剥離され、剥離時の異状放電が抑えられる。これにより剥離後の記録用紙32の電位は、プラス側か、またはマイナス側となっても小さい値となり、定着ローラ46にトナーがオフセットしなくなる。
請求項(抜粋):
静電潜像を保持する光導電性感光体層が外周部に形成された感光体ドラムと、前記感光体ドラムの外周部に圧接されてニップを形成し前記光導電性感光体層の上に形成されたトナー像を静電的に記録材上に転写する転写回転体と、前記記録材に転写された未定着のトナー像と接する加熱定着体と、未定着のトナー像が形成された前記記録材を前記加熱定着体に圧接させて前記加熱定着体と共にトナー画像の定着を行う加圧部材と、備えた画像形成装置において、前記転写回転体と前記感光体ドラムとのニップの中心を通る接線と、前記ニップに突入する前記記録材の突入方向とのなす角度が、前記転写回転側に1°以上25°未満となるように前記記録材の突入方向を案内するガイド部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/38 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/16 103
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-269967
  • 特開平3-107957
  • 特開平4-116582
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