特許
J-GLOBAL ID:200903041852428205

電解粗面化処理方法および感光性平版印刷版

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165756
公開番号(公開出願番号):特開平11-011034
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 安定的に均一かつ緻密なピット形状を形成させ、また、ボールペン適性の改良された平版印刷版支持体用のアルミニウム支持体の電解粗面化処理方法および感光性平版印刷版の提供。【解決手段】 アルミニウム支持体を交互に極性の変化する交番波形電流を用いて電解液中で電解粗面化する電解粗面化処理方法において、陽極時の交番波形電流値がゼロからピークに達するまでの時間t<SB>1</SB>が1msec<t<SB>1</SB>≦10msecで、かつ1msec<t<SB>1</SB>≦陽極時間の1/3の範囲にあり、その後電流値が漸減してから少なくとも1回ピークを有する交番波形を用いることを特徴とする電解粗面化処理方法および感光性平版印刷版。
請求項(抜粋):
アルミニウム支持体を交互に極性の変化する交番波形電流を用いて電解液中で電解粗面化する電解粗面化処理方法において、陽極時の交番波形電流値がゼロからピークに達するまでの時間t<SB>1</SB>が1msec<t<SB>1</SB>≦10msecで、かつ1msec<t<SB>1</SB>≦陽極時間の1/3の範囲にあり、その後電流値が漸減してから少なくとも1回ピークを有する交番波形を用いることを特徴とする電解粗面化処理方法。
IPC (4件):
B41N 3/03 ,  C25D 11/16 301 ,  C25F 3/04 ,  G03F 7/00 503
FI (4件):
B41N 3/03 ,  C25D 11/16 301 ,  C25F 3/04 E ,  G03F 7/00 503
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-154797
  • 特開平3-079799

前のページに戻る