特許
J-GLOBAL ID:200903041856163273
ロータリ式電気かみそり
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314510
公開番号(公開出願番号):特開平7-136351
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【構成】 内刃2を支持する左右一対の支持フレーム22・23に横向き姿勢の駆動モータ26の左右両側を抱持するモータ抱持筒30・31を形成する。弾性支持部材29で支持フレーム22・23全体を本体ケース1に対して上下揺動自在に支持する。弾性支持部材29は本体ケース1に対して係合固定した弾性アーム34・35と、駆動モータ26の外周面の左右中間の下部を支持するモータ支持壁33を有する。モータ支持壁33は左右のモータ抱持筒30・31の下端どうし間に挟持してねじ40で一体的に結合する。【効果】 モータ抱持筒30・31で支持フレーム22・23相互間の位置決めがなされるため内刃2の両軸21・21間の平行度を正確に出すことができる。駆動モータ26はモータ抱持筒30・31とモータ支持壁33で安定確実に保持されるため、駆動伝達手段27との間にガタ等が生じることがなく、駆動伝達が安定確実に行える。
請求項(抜粋):
横軸心回りに回転駆動されるシリンダ型の内刃2が、本体ケース1の上部にアーチ状に曲げて張設した外刃3の内面に摺接するよう左右一対の支持フレーム22・23の上端に軸受24・25を介して支持されてなるロータリ式電気かみそりにおいて、左右一対の支持フレーム22・23は相対向する内壁面にそれぞれ、横向き姿勢の駆動モータ26の外周面の左右両端を抱持するモータ抱持筒30・31を形成しており、一方の支持フレーム22の外壁面上に、駆動モータ26の回転力を内刃2に伝達する駆動伝達手段27を備えており、支持フレーム22・23これ全体を本体ケース1に対して上下揺動自在に支持する弾性支持部材29を有しており、弾性支持部材29は本体ケース1に対して一端が係合固定された弾性アーム34・35と、弾性アーム34・35の他端側に一体形成されて駆動モータ26の外周面の左右中間の下部を支持するモータ支持壁33とからなり、モータ支持壁33は左右のモータ抱持筒30・31の下端どうし間に挟持されて締結部材40で一体的に結合されてなることを特徴とするロータリ式電気かみそり。
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