特許
J-GLOBAL ID:200903041858580386

有機光導電性材料及びそれを用いた電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114454
公開番号(公開出願番号):特開平9-297414
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、帯電電位が高く高感度で、繰返し使用しても諸特性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光体及びセンサー材料、EL素子、静電記録素子等にも使用可能な有機光導電性材料を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1)、(2)で示されることを特徴とする有機光伝導性材料、及び導電性支持体上にこれらの有機光伝導性材料を1種または2種以上含む感光層を有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(一般式(1)、(2)において、R1、R2、R5、R6はそれぞれ水素原子、炭素数1から10のアルキル基もしくはジベンゾチオフェン環と縮合して複素環を形成するのに必要な原子群を示す。R3、R4はそれぞれ置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリール基または複素環基を示し、共同で複素環を形成していてもよい。R7、R8はそれぞれ水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アリール基または複素環基を示し、共同で環を形成していてもよい。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)、(2)で示されることを特徴とする有機光導電性材料。【化1】(一般式(1)、(2)において、R1、R2、R5、R6はそれぞれ水素原子、炭素数1から10のアルキル基もしくはジベンゾチオフェン環と縮合して複素環を形成するのに必要な原子群を示す。R3、R4はそれぞれ置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリール基または複素環基を示し、共同で複素環を形成していてもよい。R7、R8はそれぞれ水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アリール基または複素環基を示し、共同で環を形成していてもよい。)
IPC (2件):
G03G 5/06 315 ,  G03G 5/06 324
FI (2件):
G03G 5/06 315 A ,  G03G 5/06 324 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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