特許
J-GLOBAL ID:200903041859648936

アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251611
公開番号(公開出願番号):特開平11-097002
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 水素吸蔵合金粒子の充填密度を向上させると共に、水素吸蔵合金粒子と集電体及び水素吸蔵合金粒子どうしの電気的な接触を確保して、導電性を高め、高容量化を達成できるアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極を提供する。【解決手段】 水素吸蔵合金粉末10の30体積%〜80体積%が、球状又は非球状で粒径30μm以下の水素吸蔵合金粒子14,16からなり、残部は、非球状で粒径30μmを越えて100μm以下である水素吸蔵合金粒子18からなり、粒径が30μm以下の水素吸蔵合金粒子は、水素吸蔵合金粉末10の全体の少なくとも3体積%以上を、球状の水素吸蔵合金粒子14とする水素吸蔵合金粉末10を集電体20と接合して形成される。
請求項(抜粋):
水素吸蔵合金粉末(10)と集電体(20)を接合してなるアルカリ蓄電池用の水素吸蔵合金電極において、水素吸蔵合金粉末(10)は、30体積%〜80体積%が、球状又は非球状で粒径30μm以下の水素吸蔵合金粒子(14)(16)からなり、残部が、非球状で粒径30μmを越えて100μm以下の水素吸蔵合金粒子(18)からなり、粒径30μm以下の水素吸蔵合金粒子は、水素吸蔵合金粉末(10)の全体の少なくとも3体積%以上を、球状の水素吸蔵合金粒子(14)とすることを特徴とするアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極。
IPC (3件):
H01M 4/38 ,  C22C 19/00 ,  H01M 4/24
FI (3件):
H01M 4/38 A ,  C22C 19/00 F ,  H01M 4/24 J

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