特許
J-GLOBAL ID:200903041860927962

適応マイクロホン装置及び入来ターゲット雑音信号適応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502045
公開番号(公開出願番号):特表平10-501668
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】本発明は適応マイクロホン装置であり、一個又は複数のマイクロホン(MP1,...,MPn)を有するとともに、ターゲット入力信号を検出する信号検出装置、信号形成装置、信号格納手段を備えている。入力信号は、測定信号(m1,...,mn)及び雑音信号(N1,...,Nn)からなる。格納手段(2)に格納して測定入力(m1,...,mn)信号を格納手段(2)に格納して記録する。信号形成装置として、第1信号形成手段(4)及び第2信号形成手段(5)を備えている。第1信号形成手段(4)は、格納手段(2)からの信号及び雑音信号(N1,...,Nn)の和を処理してフィルタ係数を発生させる適応手段を備えており、第1信号形成手段(4)を通じて得られたフィルタ係数を、第2信号形成手段(5)がターゲット入力信号上で使用し、測定信号、雑音信号及びターゲット雑音信号を、ほぼ同一状態で入力する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのマイクロホン(MP1,MP2,...,MPn)を有し、かつ、ターゲット入力信号を検出する信号検出装置と、信号形成装置と、信号格納手段とを備える適応マイクロホン装置において、 前記入力信号は、測定信号(m1,...,mn)及び雑音信号(N1,...,Nn)を備え、測定入力(m1,...,mn)信号を記録するとともに、格納手段(2)に格納し、かつ、前記信号形成装置に、第1信号形成手段(4)及び第2信号形成手段(5)を備え、前記第1信号形成手段(4)は、前記格納手段(2)からの信号及び前記雑音信号(N1,...,Nn)の和を処理してフィルタ係数を発生させる適応手段を備え、かつ、前記第1信号形成手段(4)を通じて得られたフィルタ係数を、前記第2信号形成手段(5)において、ターゲット入力信号上で使用し、測定信号、雑音信号及びターゲット雑音信号を、ほぼ同一状態で入力することを特徴とする適応マイクロホン装置。
IPC (7件):
H04R 3/00 320 ,  G01S 3/807 ,  G10L 3/02 301 ,  G10L 9/00 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/60
FI (7件):
H04R 3/00 320 ,  G01S 3/807 ,  G10L 3/02 301 E ,  G10L 9/00 F ,  H01Q 3/26 Z ,  H04M 1/60 A ,  H04B 7/26 Q

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