特許
J-GLOBAL ID:200903041861052900

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250480
公開番号(公開出願番号):特開平7-104299
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 従来のラビング処理を行わずに製造でき、視野角を拡大してかつ透明電極のパターニング配置に対する制約条件を低減させる新規な偏光板一体型基板の液晶表示パネルを提供する。【構成】 一対の基板間に液晶を挟持してなる偏光板一体型基板の液晶表示パネルにおいて、液晶層6が正の誘電異方性を有するカイラルネマチック相であり、基板界面に対して水平または数度のプレチルト角を持って、微視的には液晶分子長軸43が一様に配向状態した領域44、45、46、47が複数存在し、一対の基板間では液晶分子は捻れ配向状態をとり、かつ領域間では液晶分子長軸43の方向が異なって存在するものである。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶表示パネルにおいて、前記基板が偏光板または偏光板を含む多層基板からなる偏光板一体型基板であり、一対の基板が偏光板の吸収軸を直交するように配置し、前記液晶が、正の誘電異方性を有するカイラルネマチック相であり、液晶分子の分子長軸方向が前記基板界面に対して水平または数度のプレチルト角を持って、微視的には一様な方向に液晶分子長軸が配向した領域が複数存在し、かつ各々の領域間では前記液晶分子長軸方向が異なって存在し、かつ領域内の一対の基板間では液晶分子は捻れ配向状態を呈していることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 510

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