特許
J-GLOBAL ID:200903041861888677

空調装置の余熱利用ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254741
公開番号(公開出願番号):特開2000-088395
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】床暖房や給湯や乾燥等の利用に応じた温度差を設けることで、複数の用途の余熱利用が可能で、冷媒圧送式装置を暖房以外にも加熱用に簡単に利用する。【解決手段】圧縮機により暖房運転中、少くとも圧縮機と室外熱交換器を内蔵する室外機を有する空調装置に、圧縮機から膨張弁に到る高圧冷媒回路を室外機から導く冷媒導入管を、室外機に冷媒を復帰させる冷媒帰環路で連結され、冷媒導入管が接続される冷媒入口を、帰還路が接続される冷媒出口と、冷媒入口から冷媒出口までの途中において凝縮熱を放熱する放熱管とを設け、熱運搬液を流す受熱配管を前記放熱管と対向して配し、受熱配管の入口と出口の途中部に少くとも一つの分岐排出口を設け、且つ、受熱配管の入口と連結される熱運搬液入口と、受熱配管の出口及び分岐排出口と連結される複数の熱運搬液出口を設け、温度差を有する運搬液を夫々取り出し可能とする。
請求項(抜粋):
圧縮機により暖房運転中、冷媒を圧縮機から室内熱交換器、膨張弁、室外熱交換器、そして圧縮機の順に循環させる冷媒回路を備え、少なくとも圧縮機と室外交換器を内蔵する室外機を有する空調装置に、圧縮機から膨張弁に到る高圧冷媒回路を室外機から導く冷媒導入管を、室外機に冷媒を復帰させる冷媒帰還路で連結され、冷媒導入管が接続される冷媒入口を、冷媒帰還路が接続される冷媒出口と、冷媒入口から冷媒出口までの途中において冷媒の凝縮熱を放熱する放熱配管とを設け、熱運搬液を流す受熱配管を前記放熱配管と対向して配置し、前記受熱配管の入口と出口の途中部に少なくとも一つの分岐排出口を設け、且つ、前記受熱配管の入口と連結される熱運搬液入口と、前記受熱配管の出口及び前記分岐排出口と連結される複数の熱運搬液出口を設け、温度差を有する熱運搬液をそれぞれ取り出し可能とする空調装置の余熱利用ユニット。
IPC (3件):
F25B 27/00 ,  F25B 13/00 321 ,  F25B 30/02
FI (4件):
F25B 27/00 B ,  F25B 13/00 321 ,  F25B 30/02 B ,  F25B 30/02 F
Fターム (6件):
3L092AA14 ,  3L092BA15 ,  3L092BA16 ,  3L092EA03 ,  3L092EA14 ,  3L092FA26

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