特許
J-GLOBAL ID:200903041861967364
建設排泥土の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375599
公開番号(公開出願番号):特開2002-180456
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 建設現場で発生した排泥土を土留壁等の鋼管を利用して処理できるようにする。【解決手段】 ソイルセメントと鋼管パイルとによる土留壁等の施工において、ソイルセメント3の中に鋼管パイル1を挿入した後、ソイルセメント3が未硬化のうちに、鋼管パイル1内にあるソイルセメント3中に管体10を押し込み、ソイルセメント3が硬化した後で管体10を抜き出して鋼管パイル1内に空洞部5を形成する。また、土留壁等の施工にあたって、地盤の掘削及び管体10の押し込みによりオーバーフローしたソイルセメント(排泥土)を、脱水処理して減量化する。そして、この減量化した排泥土6を上記の空洞部5内に埋め戻して処理する。
請求項(抜粋):
ソイルセメントを充填した掘削孔中に鋼管パイルを挿入して形成する土留壁等の施工において、鋼管パイルの挿入後、ソイルセメントが未硬化の状態において、鋼管パイル内のソイルセメント中に、下端を閉じた管体を挿入して、鋼管内に空洞部を形成し、他方、土留壁等の施工等により発生した排泥土を、脱水処理して減量化し、この減量化した脱水ケーキを、上記空洞部内に埋め戻すことを特徴とする、建設排泥土の処理方法。
Fターム (6件):
2D049EA02
, 2D049EA14
, 2D049GB05
, 2D049GC11
, 2D049GD03
, 2D049GE04
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