特許
J-GLOBAL ID:200903041864115512

自動車の内装材による衝撃エネルギ吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021213
公開番号(公開出願番号):特開2000-168477
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 エネルギ吸収性能を安定でき、成形時のひずみが内装材の内側面に現れるのを防止できる、自動車の内装材による衝撃エネルギ吸収構造を提供すること。【解決手段】 衝撃エネルギを吸収する構造は、インナパネル(200)とピラーガーニッシュ(208)との間に設けられたエネルギ吸収に必要な間隔と、ピラーガーニッシュとは別個に成形され、インナパネルおよびピラーガーニッシュの一方に取り付けられて前記間隔内に配置されるエネルギ吸収体(212)とを備える。エネルギ吸収体は樹脂製の格子であり、この格子は、ピラーガーニッシュの長手方向へ伸びる1または複数の縦リブ(214)と、縦リブに交差する方向へ伸びる複数の横リブ(216)とを有する。縦リブおよび横リブの少なくとも一方は、インナパネルおよびピラーガーニッシュに対して傾斜している。
請求項(抜粋):
インナパネルおよびアウタパネルを有するピラーの前記インナパネルの内方に配置する非金属製のピラーガーニッシュによって衝撃エネルギを吸収する構造であって、前記インナパネルと前記ピラーガーニッシュとの間に設けられたエネルギ吸収に必要な間隔と、前記ピラーガーニッシュとは別個に成形され、前記インナパネルおよび前記ピラーガーニッシュの一方に取り付けられて前記間隔内に配置される非金属製のエネルギ吸収体とを備え、このエネルギ吸収体は樹脂製の格子であり、この格子は、前記ピラーガーニッシュの長手方向へ伸びる1または複数の縦リブと、この縦リブに交差する方向へ伸びる複数の横リブとを有し、前記縦リブおよび前記横リブの少なくとも一方は、前記インナパネルおよび前記ピラーガーニッシュに対して傾斜している、自動車の内装材による衝撃エネルギ吸収構造。
IPC (5件):
B60R 21/04 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/045 ,  B62D 25/04 ,  F16F 7/12
FI (5件):
B60R 21/04 B ,  B60R 13/02 C ,  B60R 21/045 D ,  B62D 25/04 Z ,  F16F 7/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-029459

前のページに戻る