特許

J-GLOBAL ID：200903041864924879

準同期検波方式による復調器

発明者： 道田 正明
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-332790
公開番号（公開出願番号）：特開2003-143244
出願日： 2001年10月30日
公開日（公表日）： 2003年05月16日
要約：

【要約】【課題】 受信信号のI成分とQ成分をそれぞれI成分のためのシリアル/パラレル変換手段及びQ成分のためのシリアル/パラレル変換手段によりシリアル/パラレル変換して処理をする準同期検波方式による復調器において、動作時にVCXOの発生するクロックが瞬断したり周波数飛びした場合においても、複数のシリアルパラレル変換回路の間での分周位相のずれを即座に直すことを可能とする。【解決手段】 I成分のためのシリアル/パラレル変換手段が行うシリアル/パラレル変換の位相及びQ成分のためのシリアル/パラレル変換手段が行うシリアル/パラレル変換の位相が不一致であることが検出されたならば、I成分のためのシリアル/パラレル変換手段が行うシリアル/パラレル変換の位相及びQ成分のためのシリアル/パラレル変換手段の行うシリアル/パラレル変換の位相を同時にリセットする。

請求項（抜粋）：

受信信号のI成分とQ成分をそれぞれI成分のためのシリアル/パラレル変換手段及びQ成分のためのシリアル/パラレル変換手段によりシリアル/パラレル変換して処理をする準同期検波方式による復調器において、前記I成分のためのシリアル/パラレル変換手段が行うシリアル/パラレル変換の位相及び前記Q成分のためのシリアル/パラレル変換手段が行うシリアル/パラレル変換の位相が不一致であることを検出する検出手段と、前記I成分のためのシリアル/パラレル変換手段が行うシリアル/パラレル変換の位相及び前記Q成分のためのシリアル/パラレル変換手段が行うシリアル/パラレル変換の位相が不一致であることが前記検出手段により検出されたならば、前記I成分のためのシリアル/パラレル変換手段が行うシリアル/パラレル変換の位相及び前記Q成分のためのシリアル/パラレル変換手段の行うシリアル/パラレル変換の位相を同時にリセットするリセット手段と、を備えることを特徴とする準同期検波方式による復調器。

IPC (2件)：

H04L 27/20 ,  H04L 27/38

FI (2件)：

H04L 27/20 A ,  H04L 27/00 G

Fターム (6件)：

5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FG00 ,  5K004FH02 ,  5K004JG00 ,  5K004JH01