特許
J-GLOBAL ID:200903041866205446

インクジェット印刷ヘッド及びインクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203353
公開番号(公開出願番号):特開2000-033713
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 インク流路内での気泡の滞留防止、インク吐出時のクロストークの抑制。【解決手段】 ヘッド前面のノズルプレート32にインクジェットノズル33が形成されており、その背後に圧力室37があり、圧力室73に連通してインクリザーバ39がある。インクリザーバ39にはインク供給路49が接続されている。供給路39の直径は、インクリザーバ39に繋がる出口49Bにおいて小さく絞られており、その出口での直径はインクリザーバ39の幅や深さより小さい。そして、インク供給路の出口49Bは、インクリザーバ39の圧力室37との接続箇所から離れた箇所でインクリザーバ39に接続している、インク供給路の出口49Bとの接続箇所を除き、インクリザーバ39背面は可撓性及び弾性をもつフィルム43で覆われていて、圧力室37からのインク噴流の圧力を吸収できる。
請求項(抜粋):
列に並べられた複数のインク吐出ノズルと、前記ノズルにそれぞれ連通する、列に並べられた複数の圧力室と、前記圧力室の列に沿って延びた、前記複数の圧力室に共通に連通する、所定の幅と深さをもったインクリザーバと、前記インクリザーバに連通するインク供給路と、を備え、前記インク供給路の断面積が、前記インクリザーバへの出口にて、前記出口より上流側の部分よりも縮小されているインクジェット印刷ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (22件):
2C056EA06 ,  2C056EA15 ,  2C056EA26 ,  2C056EC09 ,  2C056EC32 ,  2C056EC49 ,  2C056FA04 ,  2C056HA05 ,  2C056KB37 ,  2C056KC14 ,  2C057AF10 ,  2C057AF25 ,  2C057AF40 ,  2C057AF79 ,  2C057AG12 ,  2C057AG44 ,  2C057AG55 ,  2C057AG71 ,  2C057AG72 ,  2C057AG75 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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