特許
J-GLOBAL ID:200903041867427949

動画像逆再生装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033572
公開番号(公開出願番号):特開平7-095536
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】少ない表示用メモリの容量で動画像の逆再生を実現する。【構成】グループを構成する各ピクチャの順方向の表示順序情報、ピクチャタイプ及びグループ内でのバイト位置情報を表わすテーブルを作成するテーブル作成手段と;上記テーブル作成手段によるテーブル作成時に上記バイト位置情報をカウントするバイト計数手段と;上記テーブル作成手段により作成されたテーブルを記憶するテーブル記憶手段と;このテーブル記憶手段に記憶されたテーブルの内容に従って逆方向再生時のグループ内のピクチャのデコーディング順序を決定する決定手段と;この決定手段で得たデコーディング順序でピクチャのデコーディングを実行するデコーディング手段と; このデコーディング手段でデコーディングしたピクチャをそのピクチャタイプに対応して一定データ量のピクチャに伸長するデータ伸長手段と; およびこのデータ伸長手段で得られたピクチャを順次記憶する表示記憶手段とを備えている。
請求項(抜粋):
グループ内の他のピクチャへの依存度が異なる複数のタイプのピクチャからなる圧縮画像データのグループを単位として画像データのデコーディングを行なう動画像逆再生装置において、グループを構成する各ピクチャの順方向の表示順序情報、ピクチャタイプ及びグループ内でのバイト位置情報を表わすテーブルを作成するテーブル作成手段と;上記テーブル作成手段によるテーブル作成時に上記バイト位置情報をカウントするバイト計数手段と;上記テーブル作成手段により作成されたテーブルを記憶するテーブル記憶手段と;このテーブル記憶手段に記憶されたテーブルの内容に従って逆方向再生時のグループ内のピクチャのデコーディング順序を決定する決定手段と;この決定手段で得たデコーディング順序でピクチャのデコーディングを実行するデコーディング手段と;このデコーディング手段でデコーディングしたピクチャをそのピクチャタイプに対応して一定データ量のピクチャに伸長するデータ伸長手段と; およびこのデータ伸長手段で得られたピクチャを順次記憶する表示記憶手段とを備えたことを特徴とする動画像逆再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/937 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 5/93 C ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z

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