特許
J-GLOBAL ID:200903041867498544

差圧弁ユニット、液体カートリッジおよび液体カートリッジ組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-205103
公開番号(公開出願番号):特開2004-237720
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】液体収容部と液体供給部との圧力差により動作する弁部材を、簡便な方法で、液体カートリッジに取り付ける。【解決手段】液体カートリッジ100において、弁部材900の弁蓋151側の面は液体供給部160に導通し、弁部材900における、液体収容部111の壁面側の一部の面は、液体収容部111に導通し、他の一部の面が、液体供給部160に導通し、液体供給部160の圧力が液体収容部111の圧力よりも小さい場合に、弁部材900が弁蓋側151に押され、弁部材900の一部の面から他の一部の面にかけて液体収容部111と液体供給部160とが導通し、弁部材900は液体収容部111の壁面よりも柔らかい樹脂により形成され、液体収容部111の壁面において弁部材900と接する面に、弁部材900の一部の面および他の一部の面を囲む外周に沿って、弁部材900に圧接する突起492が設けられている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
液体を収容する液体収容部と、 前記液体収容部内の液体を外部に供給する液体供給部とを備えたカートリッジ本体と、 前記カートリッジ本体に形成された凹部に収容され、前記液体収容部と前記液体供給部とに所定の圧力差が生じた場合に開弁する弁部材と、前記凹部に嵌合されるとともに、前記弁部材の外周を前記凹部内の壁面に押圧することにより、前記弁部材を保持する弁蓋とを備え、 前記凹部内の壁面の前記弁部材と当接する面には、前記弁部材の外周に沿って前記弁部材に対して圧接する突起が形成されている液体カートリッジ。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA15 ,  2C056EA26 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KC10 ,  2C056KC16 ,  2C056KC18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • インクカートリッヂ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350219   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インクカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-003412   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インク貯留タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-148297   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (3件)
  • インク貯留タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-148297   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インクカートリッヂ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350219   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インクカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-003412   出願人:セイコーエプソン株式会社

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