特許

J-GLOBAL ID：200903041869563980

カラー画像符号化方法

発明者： 平塚 誠一郎 ,  小野 孝史
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 武田 元敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-344507
公開番号（公開出願番号）：特開平6-197377
出願日： 1992年12月24日
公開日（公表日）： 1994年07月15日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成による符号化効率の高いカラー画像の符号化方法。【構成】 G画像10,R画像18,B画像25において、既に符号化済みの画素をAg,Bg,Cg,Ar,Br,Cr,Ab,Bb,Cbとし、G,R,B画像の予測方式11〜13,19〜21,26〜28で、それぞれ画素Xg,Xr,Xbの予測値を求め、G画像の誤差評価14で最も予測誤差の小さい予測方式選択信号15を出力する。R画像のセレクタ22で予測方式選択信号15によりG画像の誤差評価14で最も予測誤差の小さいR画像の予測値Yrが選択され、B画像のセレクタ29で予測方式選択信号15により、G画像においてG画像の誤差評価14で最も予測誤差の小さい予測値Ybがそれぞれ選択される。G画像10を復元するとき、G画像の予測誤差符号化16でG画像の予測方式で予測誤差Yg-Xgの符号化を行い、圧縮G画像データ信号17が得られる。また、圧縮R画像データ信号24が、圧縮B画像データ信号31が得られる。

請求項（抜粋）：

カラー画像を予測方式を用いて符号化するカラー画像の符号化方法において、第1の色プレーンは所定の予測方式により符号化を行うとともに、第2以降の色プレーンは符号化済みの色プレーンにおいて前記最も予測誤差の小さい予測方式により符号化を行うことを特徴とするカラー画像符号化方法。

IPC (3件)：

H04N 11/04 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/137