特許
J-GLOBAL ID:200903041870047715

壁装板の取り付け工法並びに壁装板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072466
公開番号(公開出願番号):特開2000-230305
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 釘やビスの効かない硬質系の下地に、免震構造的に貼りつけ、解体の際、他 材料に影響なく単体を取り出せる工法と壁装板の発明。【解決手段】 板状の側端に断面がフック状の引掛端辺1aをもうけてなる壁装板1を、弾力持続性接着剤2点張りで下地Aに取り付ける。横方向に隣接のつながりを属壁装板1の引掛側端辺1aどうしでの、かしめのない引掛合いのつながりにし、縦方向のつながりは、下段の壁装板1の上端に、直上段に配する壁装板1の下端を葺き重ね、上記同様に下地に点貼りする。以上の工法と壁装板。
請求項(抜粋):
板状材の側端辺を、断面がフック状の引掛端辺1aとしてなる掛部1bとしてなる壁装板1を、壁下地1に取り付ける工法において、● 壁下地Aに、弾力持続性接着剤2(以下接着剤と称す)で点貼り取り付ける。● 横方向に隣接する、壁装板1の引掛端辺1aどうしのつながりを、互いに引掛け合いながらも、かしめないつながりの関係にする。● 縦方向の壁装板1どうしのつながりを、下段の壁装板1の上端部を、その直上に位置して取り付ける壁装板1の下端で、水切り防水的に葺き重ね、上記同様に接着剤2で点貼り取り付ける。以上のような構成により、壁装板1を壁下地Aに取り付けることにより、壁装板どうしのつながり箇所等に、目地材等を使用せず、しかも、壁装板取り付け後に、壁装板単体を、隣接する壁装板を動かすことなく取り外せるようにした、壁装板の取り付工法。
IPC (3件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08 ,  E04F 13/12
FI (4件):
E04F 13/08 101 K ,  E04F 13/08 S ,  E04F 13/12 B ,  E04F 13/12 E
Fターム (19件):
2E110AA42 ,  2E110AA52 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110BA01 ,  2E110BA12 ,  2E110BD16 ,  2E110BD30 ,  2E110CA03 ,  2E110DA03 ,  2E110DA12 ,  2E110DA22 ,  2E110DB14 ,  2E110DB24 ,  2E110DC02 ,  2E110DC21 ,  2E110GA29Z ,  2E110GA33W ,  2E110GB01W

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