特許
J-GLOBAL ID:200903041873147052

吸収式冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294140
公開番号(公開出願番号):特開平5-133636
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【構成】吸収器2の下部に、吸収液の封入量調整用として、必要最小限の容積を持つ吸収液調整タンク11、吸収液調整用タンク11の兼用の吸収液循環ポンプサクション配管11-a、または、前述に加えて吸収液タンクを機械のデッド・スペースに配置した。【効果】封入する吸収液の大巾な減少により、小量の冷媒供給量で、暖房運転で必要な低濃度の吸収液を得ることができ、機械の小形化が可能となる。また、小形化,吸収液量の減少により、コスト・ダウンが実現できる。
請求項(抜粋):
蒸発器,吸収器,凝縮器,高温再生器,低温再生器,溶液熱交換器,吸収液循環ポンプ,冷媒ポンプ、およびこれらを作動的に接続する配管からなる吸収式冷温水機において、前記吸収器の下部に小容積の吸収液調整タンクを設けたことを特徴とする吸収式冷温水機。

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