特許
J-GLOBAL ID:200903041877910354

パルスカウント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216989
公開番号(公開出願番号):特開平6-067729
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【構成】 位置情報または回転角情報の変位量に応じてサイン波状の信号を発生する検出手段と、前記サイン波を分割してパルス信号を生成する内挿手段と、前記内挿手段からのパルスをカウントして位置信号を2進のビット列で出力するカウンタとを備え、前記内挿手段の分割率を2のN乗(N:自然数)に変化させ、該分割率の変化に同期して出力の下位ビットを使用しないようにした。【効果】 本発明によれば、内挿手段の分割率を2のN乗倍とし、分割率の変化とカウント出力のシフトを行うことにより位置検出器としての精度を損なうことなく、移動速度を上げることができ、高精度かつ高スループットという要求を満たすことができる。また倍率の変化を出力のビットシフトで吸収するため、この信号を受け取る側では倍率の変化について考慮する必要がない。
請求項(抜粋):
位置情報または回転角情報の変位量に応じてサイン波状の信号を発生する検出手段と、前記サイン波を分割してパルス信号を生成する内挿手段と、前記内挿手段からのパルスをカウントして位置信号を2進のビット列で出力するカウンタとを備え、前記内挿手段の分割率を2のN乗(N:自然数)に変化させ、該分割率の変化に同期して出力の下位ビットを使用しないようしたことを特徴とするパルスカウント装置。
IPC (2件):
G05D 3/12 303 ,  G05D 3/12 305

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