特許
J-GLOBAL ID:200903041878584728

光ディスク倍速記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281288
公開番号(公開出願番号):特開平6-131814
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 データの記録速度を数段階の倍速度でできるようにして、記録時間の短縮が図れるようにすることを目的とする。【構成】 CIRCエンコーダ2で、クロック信号発生器3から分周器4で分周されたクロック信号入力により、データ入力をディジタル信号処理して出力し、光ヘッド7で同出力をディスク11に記録すると共に、ディスク11から絶対時間情報等を読み出して出力し、分周器9で絶対時間情報を分周して位相比較器6に入力し、同位相比較器6では、同入力と分周器4からのクロック信号をさらに分周器5で分周した信号とを位相比較して制御信号を出力し、駆動部10で同制御信号によりディスク11上を一定のスピードで光ヘッド7が走査できるようにし、倍速選択切換器12で選択された倍速切換信号を分周器4、5及び9に入力し分周率を変化させ、位相比較器6で位相比較して駆動部10を所定の回転数にする。
請求項(抜粋):
データ入力をディジタル信号処理して出力するCIRCエンコーダと、同出力をディスクに記録すると共に、同ディスクから絶対時間情報等を読み出して出力する光ヘッドと、同光ヘッドで読み出した信号を各種の信号に分離すると共に、前記絶対時間情報を分離して出力する信号分離回路と、前記絶対時間情報を分周して出力する第1分周器と、前記CIRCエンコーダのディジタル信号処理用クロック信号を発生させるクロック信号発生器と、同クロック信号発生器からのクロック信号を分周して一方を前記CIRCエンコーダに入力し他方を第3分周器に入力する第2分周器と、同第2分周器で分周した信号をさらに分周して出力する第3分周器と、前記第1分周器と第3分周器からの入力を位相比較して制御信号を出力する位相比較器と、同制御信号により回転スピードを変化させて、前記ディスク上を一定のスピードで光ヘッドが走査できるようにするディスクの駆動部と、倍速選択切換器とからなり、同倍速選択切換器で選択された倍速切換信号を前記第1、第2及び第3分周器に入力して分周率を変化させて、選択された倍速で前記データ入力を前記ディスクに記録することを特徴とする光ディスク倍速記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 351 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/18 102

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