特許
J-GLOBAL ID:200903041881711927

粘着テープ貼着方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093865
公開番号(公開出願番号):特開平7-285521
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 作業エリアの省スペース化及び装置の小型化を図る。【構成】 封緘面1fに対向しかつ上記突き合わされた上下のフラップ1c、1dの先端縁に対して平行に移動するスライダー6と、引き出された粘着テープ4の一端が突き合わされたフラップの先端縁に対向するように上記スライダーに回転自在に支持されたテープロール5と、上記封緘面に直交する方向に移動自在にスライダーに支持され上記テープロールから引き出された粘着テープの一端を始端側側面1gに貼着する第1の側面貼着手段20と、該第1の側面貼着手段の移動方向と同じ方向に移動自在にスライダーに支持され上記突き合わされた2つのフラップの先端縁間に貼着した粘着テープに連続する部分を終端側側面1hに貼着する第2の側面貼着手段21と、粘着テープを段ボール箱1の始端側側面、封緘面及び終端側側面に貼着する長さに切断する切断手段24と、第1の側面貼着手段及び第2の側面貼着手段をそれぞれ始端側側面又は終端側側面に押圧する押圧手段39とから構成する。
請求項(抜粋):
互いに対向する折り蓋を折り箱本体に対して折り曲げ、これらの先端縁を突き合せた状態で該先端縁間に粘着テープを貼り付けて折り箱を封緘する粘着テープ貼着方法において、折り箱の封緘しようとする側の面(以下、「封緘面」という。)に直交する側面であって粘着テープの貼着を始める側の側面(以下、「始端側側面」という。)にテープロールから引き出された粘着テープの一端を貼着して、テープロールを回転自在に支持したスライダーを折り箱に対して移動させ、テープロールから粘着テープ引き出すと共に、上記封緘面に粘着テープを貼着し、スライダーの移動を所定の位置で停止させた後、粘着テープを封緘面における貼着終端より稍引き出した部位で切断し、粘着テープにおける切断部位と上記貼着終端部位との間の部分を折り箱の封緘面に直交する側面であって粘着テープの貼着を終わる側の側面(以下、「終端側側面」という。)に貼着したことを特徴とする粘着テープ貼着方法。
IPC (2件):
B65B 51/06 ,  B31B 1/60 301

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