特許
J-GLOBAL ID:200903041882061535

スペクトル解析法及びその応用:スペクトル交換

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  石井 貞次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-553140
公開番号(公開出願番号):特表2004-526130
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
本発明は、生物学的データ、特にスペクトル、例えば核磁気共鳴(NMR)およびその他のタイプのスペクトルなどの解析方法に関する。より具体的には、本発明は、試料スペクトルの処理方法であって、前記試料スペクトルにおける一以上の標的領域をそれぞれ主参照スペクトルにおける対応する交換領域で置き換えることによって標的置換試料スペクトルを得る工程を含み、ここで、前記交換領域は、前記標的置換試料スペクトルにおける全積分強度に占める前記交換領域の割合が、前記主参照スペクトルにおける全積分強度に占める前記交換領域の割合と同じになるように倍率変更されていることを特徴とする方法に関する。適用可能な用途は、適用された刺激のバイオマーカーもしくはバイオマーカーの組み合わせの同定方法、適用された刺激の分類、適用された刺激の診断、治療を受けている被検体の治療モニタリング、薬物療法及び/又は薬物有効性の評価、薬物の毒性副作用の検出、過剰摂取された薬物の特性決定及び/又は同定である。
請求項(抜粋):
試料スペクトルの処理方法であって、 前記試料スペクトルにおける一以上の標的領域をそれぞれ主参照スペクトルにおける対応する交換領域で置き換えることによって標的置換試料スペクトルを得る工程を含み、ここで、前記交換領域は、前記標的置換試料スペクトルにおける全積分強度に占める前記交換領域の割合が、前記主参照スペクトルにおける全積分強度に占める前記交換領域の割合と同じになるように倍率変更されていることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01R33/32 ,  G01R33/465
FI (5件):
G01N24/02 530J ,  G01N24/02 520B ,  G01N24/02 530M ,  G01N24/02 530K ,  G01N24/08 510Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平6-075003
  • 特公平4-014298
  • 特公平1-051780

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