特許
J-GLOBAL ID:200903041882389697

低沸点液用ポンプの間欠運転設備とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301719
公開番号(公開出願番号):特開2001-123964
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 低沸点液を常時流入させて一時的に貯め、これをポンプトリップを引き起こすことなく確実にポンプを間欠運転させて排出することができる低沸点液用ポンプの間欠運転設備とその方法を提供する。【解決手段】 開閉弁11を有し気密容器1に低沸点液を供給する補給ライン12と、高液位Hよりも低い中間液位Mを検出する中間液位センサー14と、開閉弁11を制御する制御装置16とを備え、この制御装置により、中間液位Mを検出しかつ低沸点液用ポンプの停止中に、補給ラインより低沸点液を短時間に供給し、液位が高液位Hに達した時点で供給を停止する。
請求項(抜粋):
所定の低沸点液ライン(2)から常時流入する低沸点液を一時的に貯めるための気密容器(1)と、該気密容器内の低沸点液を排出するための低沸点液用ポンプ(3)と、気密容器内の高低の液位を検出して排出するための液位センサー(4)とを備え、液位が所定の高液位Hに達した時点で低沸点液用ポンプを起動し、所定の低液位Lまで下がった時点でポンプを停止する低沸点液用ポンプの間欠運転設備において、開閉弁(11)を有し気密容器(1)に低沸点液を供給する補給ライン(12)と、前記高液位Hよりも低い中間液位Mを検出する中間液位センサー(14)と、開閉弁(11)を制御する制御装置(16)とを備え、該制御装置により、中間液位Mを検出しかつ低沸点液用ポンプの停止中に、前記補給ラインより低沸点液を短時間に供給し、液位が高液位Hに達した時点で供給を停止する、ことを特徴とする低沸点液用ポンプの間欠運転設備。
IPC (2件):
F04B 49/10 311 ,  F04B 15/08
FI (2件):
F04B 49/10 311 ,  F04B 15/08
Fターム (19件):
3H045AA06 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA22 ,  3H045BA19 ,  3H045BA25 ,  3H045BA48 ,  3H045CA16 ,  3H045CA29 ,  3H045DA01 ,  3H045EA34 ,  3H045EA43 ,  3H075AA15 ,  3H075BB08 ,  3H075CC01 ,  3H075DA14 ,  3H075EE09 ,  3H075EE14 ,  3H075EE16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-168500
  • 特開昭61-215407
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-168500
  • 特開昭61-215407

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